ORUは優柔不断

ORUと申します٩( ''ω'' )و アニメOPなどのアニソン目線で好きなアニメを少し語っています。

Sing My Pleasure【Vivy-Fluorite Eye's Song-】

※若干のネタバレがあります!お気を付けください!

 あまりネタバレしないようにしたいと思います。

 

どうもです、オルです٩( ''ω'' )و

今日はVivyの「Sing My Pleasure」についてです!

知ってる方いますかー!?割と最近やってたアニメのOPなのですが、

今日お話ししたいのは、主人公のVivyが歌っているものではないのです。

 

どういうことかと言うと、

作中で「グレイス」というキャラクターが出てきてこの曲を歌うのです。

見たことある人は共感してくださるかもしれませんが、

グレイスが歌う「Sing My Pleasure」が刺さりまくるわけです・・・

 

この世界のAIは何らかの使命のために生み出されます。

グレイスも使命のために生み出されたわけです。

その中で世界で初めて人間とのカップルとなるAIとなりますが、

AIとしての使命のために引き離されてしまいます。

 

最終的には、グレイスは主人公により破壊され、

グレイスとカップルになっていた彼も、アニメではグレイスを失った悲しみで自殺してしまいます。

救いはなかったのか・・・と心が苦しくなる回でした。

 

そんな中で作中で流れるグレイスの「Sing My Pleasure」

 

サビでは、

「宿命さえ運命さえもどうぞ輝かせて」

「愉しんだり微笑うのを護れる歓び」

という歌詞から始まります。

 

あくまで使命のため、人間と一緒に生きていくAIとしての明るい曲なのだと思います。

それなのに、グレイスが歌うことで全く違う曲に感じてしまいます。

 

こんなに曲の意味がガラッと変わってしまったことにすごく驚きました。

これは悲しいお話の回でしたが、見たことない方はせび見てもらいたいです!

すごくおもしろいです!

 

あまりネタバレになるようなことは含ませないように書きたいと思っているのですが、

中々難しいですねぇ

 

それではまた~

Sincerely【ヴァイオレット・エヴァーガーデン】

※若干のネタバレがあります!お気を付けください!

 

こんにちは、オルです٩( ''ω'' )و

今日は神作品ヴァイオレット・エヴァーガーデンのアニメOP「Sincerely」についてです!

 

有名な作品なので知ってる方もたくさんいると思います。

 

戦争の道具として戦ってきた少女ヴァイオレットが、

孤児だったヴァイオレットの保護をしていたギルベルトからもらった「愛してる」を探す物語。

ブログ書きながら思い出し泣きをするくらい本当にきれいなアニメです。

 

「Sincerely」には、そんなヴァイオレットの気持ちがすごく込められているように感じました。

 

【好きな歌詞】

「知らない言葉を覚えていくたび」

「おもかげのなか手をのばすの」

 

ヴァイオレットはこれまで戦争の中でしか生きてきませんでした。

しかし、「ドール」という手紙を代筆する仕事を通して、

たくさんの人の、様々な「愛してる」に触れ、

少しずつ心の言葉をすくいあげられようになります。

そのたびに、自分自身もギルベルトからもらった「愛してる」に手をのばし、その意味を探していきます。

そんな気持ちが込められた歌詞だと思いました。

やはり改めて歌詞をなぞると、涙腺が崩壊します。

 

「生きることをやめないこと」

「あなたに今日を誇れること」

 

「「愛してる」の意味が少しは分かるのです。」というセリフがあります。

ヴァイオレット自身、ドールを通して様々な感情を抱えてきました。

きれいな感情ばかりではありませんでした。

それでも生きていくと決め、会えたならこのことを伝えたいと思うようになります。

 

兵器としてしか見られなかったヴァイオレットが、

代筆を通して成長した今の自分を、少しでも誇れるよう生きていくと決めた、すごく素敵な歌詞だと思います。

 

このアニメは歌や音楽はもちろん、物語から作画まで、

本当にきれいだと感じた作品でした。

すごく出会えてよかったです。

 

【ちなみに・・・】

「Sinserely」には「心から」という意味があります。

ギルベルトは、戦地でヴァイオレットにこう伝えていました。

「君は生きて自由になりなさい。心から愛してる。」

 

実際に意図されたものかどうかは分かりませんが、

ギルベルトのセリフがタイトルになってるのは反則です。こんなの泣いてしまいます。

五等分の軌跡【五等分の花嫁】

※若干のネタバレがあります!お気を付けください!

 

ブログ初内容は、

現在公開されている映画「五等分の花嫁」主題歌の「五等分の軌跡」

 

もう見られた方は分かりますよね・・・?

神曲です。聞いただけで涙がでます。

極端に盛って話していません。本当に涙がでます。

 

このアニメは五つ子の少女のお話で、

登場する五人が歌っている曲なのですが、

歌詞、歌割りすべて五人の気持ちが込められている歌になっています。

 

個人的に好きな部分は、

サビの四葉パート「別の愛と背中合う」という部分。

愛という意味を検索すると、恋愛という意味もありますが、

親子や家族に対しても大事に思う気持ちを表すものとあります。

「家族愛」とか言いますよね?

 

五つ子皆お互いを大事に思っています。

その中で、映画の主題歌として四葉がこのパートを歌う意味・・・

考えて映画を思い出すと本当に切なくなります。

 

他には、最後のサビに入る前の四人が歌うパート。

「君の前だと演技も」

「押しても引いてもダメなの?」

「まっすぐな気持ちどうか」

「届かない願うほど遠く」

 

ここは四葉以外の四人が歌っています。

どのパートも、四人それぞれ思いが強くこもっていますよね。

ここで四葉は歌っていません。

そこにも意味が必ずあると思います。

 

四人の少しネガティブな気持ちの内容の歌詞、

そして、ここに四葉がいない理由・・・

 

どうしても映画の主題歌ということもあって、

四葉メインの話になってしまいました。

 

ただ、五つ子全員の気持ちが同じくらい込められた曲です。

この曲を聴くたび、五人のバックグラウンドと、

それぞれ感じていたであろう気持ちが心に入ってきて、うぅぅ・・・;つД`)

かなり心臓がぎゅ~っとなります。

 

原作も素晴らしく、アニメ・映画も本当に素晴らしかったです!

まだ見てない方はぜび見てみてください!

歌詞じっくり見たことなかった方も改めてみるとすごく発見があると思います。ぜひ!

 

好きすぎて、話したい事全部書くとかなり長くなりそうなので、ここまで!

それでも、まぁまぁ長くなってしまった気がします笑

 

見てくださり、ありがとうございました。

ORUと申します!

初めまして、ORU(オル)と申します!

 

このブログでは、自分の好きなことについての思い出などを、

まったり書いていこうかと思っています。

読んでくださる方が共感できたりすようなものがあればいいな~(*^^*)

 

好きなこと、それはアニメやアニソン!

アニソンってすごく好きなんです!

聞いてすぐそのアニメを一瞬にして思い出せて、

アニメを何倍にも引き立てている気がします。

 

そんなアニソンを交えて、このアニメこのアニソンいいよねぇ・・・

とお話していきたいと思います。

 

どうぞよろしく~(*^^*)